マッサージ後に鼻が詰まる人と鼻が垂れる人の違い
- 清水(夢番地)

- 11月25日
- 読了時間: 2分

マッサージ中や後に鼻が詰まる人と鼻が垂れる人の違いって何!?
ということで、先日お客様から質問をいただいたのですが、そういえばこれ気になってる方多いのでは?と思いましたので書いていこうと思います。
こんにちは!銀座一丁目で整体、オイルマッサージ、フットリフレの施術を行なっておりますritmo銀座です。
施術を受けて鼻が詰まる、鼻が止まらなくて鼻をかみたくなる!ってことありますよね。
実はこの二つ、どちらも体がリラックスした時に起こりやすい反応なんです。
【鼻が詰まるタイプの方】
リラックスした時に働く副交感神経の影響で鼻の粘膜がふくらみやすくなると言われています。
頭や顔のリンパが動き始める途中で鼻の通りが一時的に悪くなる場合もあります。
普段から鼻炎ぎみの方は特に反応が出やすい印象です。
【鼻が垂れるタイプの方】
副交感神経が優位になって、鼻水を出す働きが強くなることがあります。
マッサージで血流が良くなると老廃物が流れやすくなり、その一部が鼻水として出てくることもあります。
乾燥していた鼻が潤ってきた時にも似たような反応が起こります。
ということは、ラーメンや鍋を食べた時にも同じような現象が起こるのは自律神経の関係なのか!?
結論から言うと、ラーメンや鍋を食べた時に起こる鼻水と「似ている部分はあるけど、全く同じではない」 という感じらしい…
《副交感神経が優位になった時に起こる反応》
という点では同じです。
副交感神経が働くと
鼻の粘膜の血管が広がったり、鼻水を作る働きが強くなったりする可能性があります。
これは生理的な反応で、体がリラックス状態に入ったサインでもあります。
美味しい〜温かい〜ってなるから副交感神経が働く。
それと同時に、ラーメンや鍋の場合
・温かい湯気で鼻粘膜が刺激される
・カプサイシンなど香辛料の刺激
・温度による反射
が鼻水の原因になります。
これは「温熱刺激」や「化学刺激」による反射で、医学的にもよく説明されている現象のようで、いろんな作用が働いて鼻水が出ていることになります。
面白いですね!
・ラーメンや鍋 → 刺激や温度で鼻が反射的に反応
・マッサージ → 自律神経や血流の変化で鼻が反応
だから
「完全に同じ仕組みではないけど、鼻が動くという点では似ている」そうです!
人間の不思議は面白いですね!


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